BPN-A


焼入れ品に窒化を施したい
高精度を維持したい
こんなケースで窒化をご検討のお客様に
お勧めしております



50万ショット以上の高耐久を目指し、焼入れ済の金型に窒化をする事は珍しくありません。こんなケースで、弊社では焼入れ品に特化した処理仕様としてBPN-Aをご提案させて頂いております

焼入れ済製品への窒化リスクは以下の通り
①焼入れ焼き戻し温度との相関性(変寸、硬度低下)
②窒化膨張による変寸リスク
③表面硬度による脆性リスク上昇(エッジの割れ欠け)
④表面状態の着色(乳白化など)
ザックリですが、上の4点がよくあるリスクとなります。

弊社BPN-A処理では、この4点を全て回避することが可能
①低温窒化の実施(400℃以下)
②窒素膨張を抑える対策を有しておる
③高硬度向けポテンシャルの最適化
④化成処理ではないので、非常に綺麗な仕上がりです

その他では溶接補修が楽に行える、シボ面に対応できるなどBPNーAではそれぞれ痒かった部分に手が届くように対策をしております.。
焼入れ済製品への窒化をご検討されている場合は是非ご検討の一つとしてお加えください。