CPNの低摩擦を使った離型改善についてのご質問を多くいただいております。
ガラス状被膜(アモルファスDLC)を成膜していた当時との比較で言いますと、CPNのほうが離型でのトラブルは明らかに低いです。
具体的にはアモルファスDLCを成膜していた時代は成形で抜けが悪くなる、逆に剥がれなくなってしまうといったケースが多かったのですが、CPNのほうで見ると離型性を下げてしまうケースは少なく、①改善はそこそこで使えているケース②しっかり改善したケース、と合わせた割合で見るとCr2Nコーティングに似た割合といった状況です。
離型性改善に万能的に効果を示す表面処理はなく、例えばフッ素系膜でも離型を落としてまう事例、耐久面での問題などマッチングが難しいのですが、今後に試す中の選択肢の一つに低摩擦膜であるCPNをご検討頂いてみても面白いと存じます。その他詳細についてはお問合せにて対応させて頂いております。

離型目的でのCPN、3年ほど使用にて除膜⇒再コート依頼